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リバース工法 削孔泥水の流れ

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逆循環

  1. ビットにより削孔した土砂を孔内の泥水とともにサクションポンプにより吸上げられる
    (上向き赤矢印)
  2. ドリルパイプ、ケリーバーへと吸上げられる
  3. ケリーバーからサクションホースを経てサクションポンプに吸込まれる
  4. サクションポンプからデリベリホース(配管)によりスラッシュタンクに排出される
  5. タンクを自然流下することにより土砂は沈殿される
    (右向き濃青矢印)
  6. 土砂分の少ない泥水をポンプにより掘削孔に給水する
    (左向き薄青矢印)
  7. 「1」~「6」の循環を継続させ削孔する

配置例

  1. 掘削孔から吸上げられた泥水・土砂は掘削機(サクションポンプ)を経由する
  2. 掘削機から排出された泥水・土砂はデリベリホース(配管)により循環槽(スラッシュタンク)へ送られる
  3. 泥水に混入した土砂は循環槽を流下することで沈殿される
  4. 泥水をポンプにより掘削孔に給水する
  5. コンクリート打込みにより余剰する泥水はポンプにより貯留槽に仮貯めする
  6. 貯留した、再利用できる泥水は削孔状況により循環槽に給水する
  7. 泥水の性状、泥水量の不足等により清水を補給する
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