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リバース工法削孔写真 (959KB) |
順序
- 杭心を中心にスタンドパイプ外径+αを確保し鉄板を敷く
- 油圧ジャッキ(パワーケーシングジャッキ)を杭心に合わせ設置する
- 杭心とジャッキ心の合致を確認する
- 反力となるウェイトをジャッキに載せる
- スタンドパイプをジャッキに建て込む
- スタンドパイプを圧入しながら、内部の土砂をハンマグラブで掘削する
- 所定の高さ(一般的に作業盤+1m程度)まで「6」を繰り返す
- スタンドパイプ内に削孔ビット、ウェイト等の削孔ツールスを挿入する
- 架台に設置したロータリーテーブルを杭心に合わせ設置する
- 給水設備等を設置する
- ドリルパイプ(ロッド管)を孔近接に設置する
- 給水を開始する
- ケリーバーをドリルパイプにつなぎ削孔を開始する
- ロータリーテーブルの回転力がケリーバー、ドリルパイプ、削孔ビットと伝達され削孔する
- 所定の深度まで削孔する
鉄筋かご建込み、コンクリート打込みは場所打ち杭工法による