BH工法 | 正循環削孔工法。狭い敷地での場所打ち杭が施工可能。杭径は700~1500mm、掘削深度は40m程度。 |
CCP | cast in place concrete pilesの略。(道路公団) |
CMC | [Carboxy Metyl Cellulose]化合物の一般名。一般に安定液の材料としてに使用する場合にはポリマーと呼ばれたりする(無機高分子であるベントナイトや粘土に対して、有機系高分子をポリマーと称している)。パルプを主原料として製造される。主な役割は増粘性と漏水減少効果がある。 |
N値 | 標準貫入試験によって求められる、地盤土の硬軟ないしは締まりぐあいの相対値を示す一つの指数である。標準貫入試験は、いわゆる動的貫入試験の1つで、外径51mmのサンプラーを質量63.5kgのハンマを落下高75cmで打込み、サンプラーが30cm貫入するのに要する打撃回数。 |
N値と一軸圧縮強さ | qu(kgf/cm2)=N/8(摘要:シルト質粘土) |
PAC | ポリ塩化アルミニウム。フロックの形成、沈降が速く、強固で吸着活性の大きいフロックを形成する。また、処理水に及ぼすpH降下の影響は小さい。 |
pH | 水素イオン濃度。酸性かアルカリ性を示すもの。pH値7が中性で小さくなれば酸性、大きくなればアルカリ性。 |
pH測定器 | ガラス電極計、pH試験紙。 |
pH調整剤 | 安定液のpH調整剤は、上げる場合は炭酸ソーダ、下げる場合は重炭酸ソーダが多用されている。 |
S320 | リバース掘削機。メーカ日立建機。掘削径は600mm~3200mmで上位機種(掘削径が大きくなる)もある。 |
SS | 浮遊物質量。水中に2mm以下の浮遊物がどれくらい含まれているかを示すもの。単位はmg/L(ppm)を用いて表わす。PPmは百分の一を表す単位 |
TBH-8 | リバース掘削機。メーカ利根。掘削径は800mm~2000mm。機械がコンパクトである。 |
TBH工法 | 逆循環(リバースサーキュレーション)で大口径削孔する工法。狭小、低空頭での条件で施工可能。 |